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2015年4月25日土曜日

系統連系工事負担金の償却年数

税理士から連絡がありました。

この度、税務雑誌記者が、この工事負担金の償却年数につき、国税庁に対して取材したところ、


「15年を適用するのが一般的である」


との回答があったとのことです。

ほほー。償却年数によって毎年の利益もかわってくる=税金も変わってくる。

どこから15年きたのかというと、

・無形固定資産「電気ガス供給施設利用権」 法定耐用年数15年


を参考にしているとのことです。


僕の確定申告では、5年で償却中。

さてどうしたものかと、税理士と相談して、「取材に対する回答といった曖昧なもの」と判断し、税務署からの指摘がないかぎり、そのまま償却を続けようと思います。


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2015年4月24日金曜日

ポストFITとオフグリッド

昨日は、グリッド・パリティについて少し書いてみました。

グリッド・パリティの次に「オフグリッド」も重用なキーワードだと思ってます。

「電力会社から電気を買わずに今まで通りの生活を実現する」

自宅で電気を創ったほうが電気を買うよりお得なら全部自宅で創った電気で賄ったらいいじゃん!

僕の実家は結構田舎にあったりして、野菜についてはほぼ家の前の畑で作られた野菜でまかなっています。

地産地消費というより、「自産自消

【 オフグリッド 生活 】 でググってみると未来の話と思いきや実際にオフグリッド生活を楽しんでいる方がいらっしゃるんですね。 ここで大切なのは「楽しんでいる」って事だと思います。

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2015年4月23日木曜日

ポストFITとグリッド・パリティ

再生可能エネルギーの固定価格買取制度の見直しが最近いろいろと議論されていますね。

特に太陽光ですが、売電金額が下がって太陽光市場も売電価格の低下によって、投資先としての拡大傾向から成長率も鈍化してきてるように見えます。

そんな状況から、FITの次ということでポストFITという市場について議論され始めたように感じています。


ポストFITを考えるときに「グリッド・パリティ」という言葉かキーワードだと思っています。

「グリッド・パリティ」、上図にあるように、電力会社から電気を買うより自宅の太陽光で発電した電気を使ったほうが「お得」という状況になる事だと理解しています。

多分、きっと実現可能な市場としては、アジアのリゾート島なんか今のシステムで充分可能じゃないかと思っているわけです。

島まで海底ケーブルで電力を運んだり、自家発で発電している電力単価より充分安い価格で電力を賄うことが可能ではないかと。

もっともっと進めば、日本でも蓄電池をかませることによってほぼ電力会社から買う電気をゼロにして太陽光の電力だけで賄う事ができると思っていますし、そんな遠い未来じゃない感じを受けています。

また、創る価格と買う価格の差額を新しい価値としたサービスも浮上してくるんだと思うわけです。来年度から始まる、電力完全自由化でサービスの多様性が増えることを願いたいし、増えないことには未来の日本にとってとっても損なことなんだろうと。

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2015年4月22日水曜日

太陽光のプレミアム買取はなぜできるのか「電力市場での再エネの価値編」

PPSが電力会社より+1円などで買い取ってくれるビジネスがいろんな企業が参入しているのは何が原因なんだろうって事でいろいろ調べてみた。

震災以降、電力会社の電気代が2割上がってると経産省の資料から判るよね。

で、ニュースをぐぐってみると、東電などの電力会社から、エネットなどの新電力(PPS)へ電気代の節約のために電力の買先の切り替えが加速してるというニュースが沢山でてくる。原発、3基分とかそんな感じ。

で、どうなるかっていうと原発3基分切り替えたということは、PPSが原発3基ぶんの電源を確保しないと切り替えられても売れない事になる。だから、PPSにとっては電源の確保がとても重用な事になってきた。

そこに、固定価格買取制度で一気に拡大した、再エネを電源としようとする動きになったんだと思う。

内閣府でのエネットの資料をみてみると、


  1. 火力発電所の建設には環境アセスを含めると5年から6年かかる
  2. 自治体の水力ごみ発電を一般入札へ(電力会社が相対で長期契約している)
  3. PPSにも大型水力や原発の電力をつかえるようにして欲しい

電源の確保についてそんな事がかいてある。

だから、再エネを電源として確保したいという事からいろんなPPSが太陽光を電力会社より高くかっても欲しいというニーズがで強まったんだと思うな。

つまり、「+1円で仕入れても、それより高く売れる」仕組みになっているのでこのビジネスモデルが成り立ってる。

固定価格買取制度FIT価格は、「再エネ賦課金」+「回避可能費用」の二階建て。
この回避可能費用がビジネスモデルを成り立たせる肝です。

回避可能費用については、このブログでも前に書いたので参考にどうぞ〜


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2015年4月21日火曜日

太陽光のプレミアム買取はなぜできるのか「リスク編」

太陽光のプレミアム買取でググルと、いろいろでてくる!




  • 太陽光プレミアム買取サービス - 株式会社エナリス

    www.eneres.jp/service/subscription.html

    基本的には既連系の発電所の売電先切替の手続きになります。新規発電所については、一般電力会社に連系後、切り替えていただきます。 太陽光プレミアム買取サービス概要. エナリスの事業ノウハウと実績を活かして、固定価格買取よりも+α円高く電気を ...
  • 太陽光発電売電を+1円多く電力買取 | エコスタイル

    www.eco-sty.jp/category/2003105.html

    そこでこのたび、エコスタイルは太陽光発電所を所有していらっしゃるお客様、もしくはこれから太陽光発電所の設置を考えていらっしゃるお客様から、固定価格にプレミアム価格(+1円/kWh)を乗せての買取募集を開始いたしました。 現在は自由化の枠がまだ  ...
  • 太陽光売電の契約先を変更して電気を高く売れるってホント ...

    enechange.jp › 太陽光発電・売電を知る › 太陽光発電の活用ノウハウ

    ソフトバンクグループの「電力買取サービス」へいますぐエントリー ... に移動 - おトクなプレミアム価格での売電のチャンスを逃さず、いますぐ売電収入を増やしま ... 2014年3月以前に設置された太陽光発電設備なら、余剰売電・全量売電どちらも  ...






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    2015年4月20日月曜日

    雨の晴れ間に今年最高の発電量


    4月は ☂ ☁ が多くて寂しい発電量だった事は前にも書いたんだけど、悪い天気の晴れ間にベンチマークするには調度良い、4月の発電量を記録した。


    日発電量増加の推移のまとめで毎月の発電量の増加を記録していますので、一旦4月17日の記録で比べてみます。



    12時台に、41.7kWhを記録しているのも嬉しい。


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    2015年4月19日日曜日

    太陽光発電状況 見守りレポート


    エコめがねの画面の中に、太陽光発電状況見守りレポートがある。
    いままで、CSVでダウンロードできる数値で設備の状況を見てきたんだけど、このレポートは、設備の状況を俯瞰するには確かに「いいかんじ♪」かもしれない。

    左のグラフは、瞬間的な設備の能力を見れるし、右のグラフは実際の日射量を元にシミュレーションした値との比較ができるので、過去のデータのSIM値より、より実際の天候に合わせた数値との比較ができる感じ。

    自動車で例えると、左が最高速度の確認で、右が月間燃費の確認かな。

    3月は、数字を見る限り確かに「いいかんじ♪」でした。

    太陽光設備に関して、継続的、定期的な状況確認やメンテナンスは費用がかかろうが必要だと思ってる。投資を回収する事はそれは当然大切なんだけど、この設備が20年は、安定した再生可能エネルギーを生み出すためにね。

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