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2015年4月26日日曜日

太陽光がエネルギー源として定着するには何が必要だろうか(中古市場からみてみる)

投資対象になっていた、低圧の太陽光の中古市場のWebサイトがとうとう登場しましたねー。

「太陽光設備 現金化 マッチング」でググってみるといくつかでてきます。

確かに、40円、36円案件であれば、システムがしっかり設計されていれば収入は堅いシミュレーションができるのでリスクの少ない投資案件として流通するだろうと思っていたので、そんなにびっくりはしなかったけど、結構早いタイミングででてきたなって感じ。

そうなると、まず大事なのは、


【システム】

パネル、パワコン、ケーブル配線、架台などこれがしっかりと設計されて、施工されているのか?

しかし、これって一体だれが目利きしてくれるんでしょう。
そして、これって一体だれが正しくメンテや、保守をしてくれるんでしょう。

その目利きや、メンテナンスにも費用がかかります。
僕もその一人ですが、発電事業者は目利きや、メンテナンスに明確な価値を見出して費用をだすのが当然という市場になってるでしょうか。

中古太陽光の市場が生まれて、流通するのは必要な人の手に渡るという意味においては賛成だしいいと思うんだけど、単なる投資対象として太陽光発電システムに関して「素人」が取引するのは決して継続的な太陽光の発電が確保されるものでもなく、エネルギー源として定着することには貢献しないと思うんだなぁ。

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2 件のコメント:

  1. 不動産仲介のような宅建業法で仲介業者に消費者保護を目的に法的規制があるわけではありません。
    太陽光発電所は全て自己責任で購入するしかありません。それが嫌なら買わないことです。
    スキルアップしましょう。素人は無理です。

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  2. 自由が丘さん コメントありがとうございます。急激に立ち上がった市場なのでいろんな制度が追いついていない状況だと思いますので、自由が丘さんが言われることその通りだと思います。基本、自己責任なのですが、いくつかリスクを減らす武器として、真摯に相談にのってくれる業者さんやサービスもでてきている感じを受けます。

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