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2015年3月30日月曜日

太陽光発電を取り巻く誤解

<発電所のパワコンの電気料金明細:再エネ賦課金 20円也>


この前、ある太陽光の有志の勉強会にでての感想はなんか太陽光に対して悪い方への誤解が多いなーと感じたんだ。

なんでだろと。素朴な疑問

太陽光発電は、CO2も出ないし、太陽があるかぎり電気を創りだすし、ドイツでは太陽光の設備も拡大していまでは電力源としては無視できないものとして取り扱われている。

僕の記憶でいくと、2012年の固定価格買取が決まってから太陽光の市場は4000億から一気に2兆円まで拡大して雇用も生み出し大量の太陽光設備を日本中に設置されることになった。

で、その勉強会に参加し、自宅に太陽光を設置している方が、
どんどんつけるべきだけど、空き地とかに設置してそれで儲けている人達はこれは制度を利用した悪で認められない。」と。

いろいろ議論していくなかでも、太陽光をつけていくと電力会社のシステムに不具合が発生する可能性もある状況で九電の発表などから太陽光はこれ以上増やしてはいけないのではないかという感じの展開になった。

たぶん、きっとこれが一般皆の感覚なんだろうなと。素直に納得してしまった。

何が悪いんだろう。

まだ太陽光で創ったエネルギーの全体に対する割合は確か数%
他の再生可能エネルギーを足しても一桁%の状況においてよりもっと太陽光だけでなく他の再生可能エネルギーを増やしていく事を積極的にしないいといけない状況なのに。

固定価格買取制度で高い価格で太陽光が発電した電気を売って儲けている。高い価格で買い取るための補助金的なものは税金のように取られている。その補助金も1兆円を超える状況になってきたそんな状況の中で太陽光で金儲けするなんて許せない!

そんな感じかもしれない。

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